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一緒に走ったね~湘南パレード顛末記

9月が終わります。昨日のワークショップでようやくひと区切り、と思ったら明日はちがぼ~だった。なかなか終わらない連続イベントの合間を縫って、ボチボチ報告していきたいと思います。以下は、9月17日に行われた湘南パレードの私的覚え書きです。感想として送ったものを一部変更して乗せています。

 

公式のブログにはスタッフさんの感想が沢山載っていますので、こちらも見てね。

 

イマジン湘南のブログ

 

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パレードの打ち合わせが始まった頃、あるお母さんと主催者さんの間でこんなやりとりがありました。

 

H母さん「私なんて、ただの母ちゃんで…」

 

主催者さん「ただの母ちゃんだからいいんじゃない!」

 

そう、それなんです。3.11の時、「ただの母ちゃん」だったこと。それは何よりのギフトだとわたしは思います。

 

残念ながら(ここはあえてこの言葉を使います)、私は準備ができていました。破壊的な力とか、洗脳とか、権力者のやり口とかに馴染んでいたのです(いつから?多分生まれたときから。お役目なのでしょう)。だから即行動ができました。一番先にしなければならないことを判断し(子どもの内部被曝を最小限にする。中でも給食)、行動し(市に陳状を出し)、成し遂げました(市は食品測定器購入。色々問題はあるが、給食丸ごと定期的に測っている)。   
もちろんひとりの力ではありません。仲間がいたからできたことです。

 

ところが私には3.11以前から「わたしにしか出来ないこと」が見えていました。そして遠い道を一歩一歩進み、あの地震の起こった午後にも企てを進めようとしていました。そんなときに起こったあの事故。当面は流れ出る血を止めようと必死に活動しましたが、ふと気がつくと、やるはずだったことは無残にも放り投げられ、荒れ果てた畑のようになっていたのです。

 

私のやりたいことの柱は2本あり、一つは「遊びからボディワーク」までの身体のこと、もうひとつは「ストーリーテリングから執筆まで」の言葉のことです。

 

それは3.11以降ますます確かなものになり、「ボディワーク」に関しては、あぱあぱの恵子さんとの出会いを得てむしろ活発になったりして、どんな悪いこともいいことに変えてしまう「こっしぃマジック」は健在だったんだんですけどね。

 

まあそんなんで、私の人生における重要度はすごくはっきりしています。

 

1,自分にしかできない活動

 

2,家族とともにすごす時間

 

3,その他

 

そして、イマジンの活動は私にとっては、3番なんだなあ。

 

皆様の愛あふれる投稿を見ながら、申し訳なさと共にそう思っています。

 

1番のために2番は押しやられることが多いから、3番のためには2番は削れない。

 

17日の参加も、15日の「アースウォーク」が優先だったから、最後まで行くって言えなかった。そしてもし、あの日旦那が休みだったら、私は家族と過ごす選択をとっていた。

 

ところが、ところがだよ! 旦那はなんと3日続けての休日出勤。そこで「ちがぼ~」の代表として17日に行われた「神奈川プレイパーク小集まり」にでるつもりだったのに、一日遠出するには生憎の天気…。   
分かりました。パレードに行けってことですね。大いなる何か(グレートスピリット)様。

 

そう決まったのがパレード前日。けれど私には「こぶたぬきつねこ」の替え歌という天から預かった荷物がある。始め参加しない予定だったから、言い出しっぺがいないんじゃなあ、とそれ以上話は進めていない。素晴らしいコールができたのも知っている。でもどうやら合間に「もりのくません」歌うんだって。だったら、その時に歌えるかどうか提案してみよう!

 

で、してみました。結局ファミリーではコール一本で行くことになったのですが、遊行寺から奥田公園まで歩く途中で、市民チームリーダーのたまちゃんとの出会いがあり、急遽スピーチ&コールのかわりに歌わせてもらうことに決定。これも何かの計らい、とありがたく受け入れました。自我にまかせない方が、うまくいくことが多いのだ。

 

ファミでは第3みこしのフォローに入り、頃合いを見て市民チームに移動、最後は光栄な「住宅地なのでコールはおやめ下さい」の大役をいただき、まずは顔メイクで気合いをアップ。最近シャイな息子を巻き込みつつ、風船配りだの、うちわ売りだの、目についたところをお手伝い。私にとって「現場は祭!」。冒険あそび場だろうが、ワークショップだろうが、パレードだろうが、その場で最高のパフォーマンスをするのが身上。

 

延々と準備を重ね、いま花開くファミリーチームスタッフの面々を言祝ぎ(ことほぎ)ながら、あくまで自分のペースで動かせていただきました。

 

「こぶたぬきつねこ」も、好評のうちに迎えられましたが、スピーチで咄嗟にさけんだ言葉を書き留めておきたいと思います。大体ですが…。

 

「卒業するのは原発だけじゃない。TPPも卒業(ローマ字3文字、咄嗟にど忘れした私を助けて下さった方ありがとう)。

 

それから、言いたいことを言えないのも卒業!

 

夢を追わないのも卒業!

 

愛している人に愛しているって言えないのも卒業!

 

内も外もあわせて、みんな卒業だよ!」

 

遊行寺に先に着いた息子は、お目当ての自転車発電にまっしぐら。みこしをかつぎ通した後、かき氷に並ぶより、そっちを選んだ君の体力に脱帽だぜ!

 

最後にタイトルの意味について

 

私は私の道をたんたんと走ってきました。自分で選んだので、まったく後悔はありません。上り下りありの山間部の寂しい道だと思っていたら、山一つ越えた向こうにいつのまにか大通りができていて、渋かったり、若かったり、でもとにかくかっこいい人たちが大勢、同じ方向を向いて走っていました。正直、ビックリです! 私の道っていつのまにかマイナーじゃなくなっているの?

 

今では自分お仕事の合間に、山一つ越えてときどき遊びに行くのが楽しみです。これからも一緒に走りましょう!

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コメント

こんにちは!
ツィターのつぶやきで「この替え歌いいね!」とあるので、
その動画を見たら、なんと「~noteこぶたぬき~」やまんばさんの替え歌でした。「この替え歌いいね!」って日本中に広がりそうheart04
 そして、孫が学校から『ちがぼ~通信』をもらって来ました。興味津々・・読んでたら・・何故か頭の中にやまんばさんのイメージが浮かび上がり
 久しぶりに、ここ!「やまんばさんのおうち」に来てみました。そうか、やっぱり、「ちがぼ~」の仕掛け人もやまんばさんだったんですねhappy01。すごい!!やるね!!heart02そのうち孫を連れて行ってみたい「ちがぼ~」へ

投稿: 桜ばあば | 2012年10月21日 (日) 11時05分

「ちがぼ~」は私が仕掛けたというより、引き継いだ物ですが、あの号の「不自由さを乗りこえて…」の記事を書いたのは私です。
桜ばあば様、ぜひ遊びに来てください。お孫さん連れの元気な世代もいらしてますよ。
自然や子どもは、私たちに何が大事か教えてくれます。

投稿: やまんば | 2012年10月22日 (月) 06時03分

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